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忠臣蔵 花の巻雪の巻

12 バイト追加, 2017年7月16日 (日) 08:57
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娯楽映画を自慢とする、東宝色の強い秀作。東宝ファン向け。
この時代の忠臣蔵映画は、どの映画会社びいきかでじゃっかん評価が決まってしまうところもあると思うが、本作品は最近若い後輩に見せたところ、すんなり入っていけたようです。見れば見るほどわかりやすい。必要なカットばかりでまとめられている。この時代の忠臣蔵映画は、どの映画会社びいきかでじゃっかん評価が決まってしまうところもあると思うが、本作品はことあるごとに若い後輩に見せてるが、すんなり入っていけるようです。見れば見るほどわかりやすい。必要なカットばかりでまとめられている。
明らかに他社と毛色の違う、新しい作り方の「東宝的な」忠臣蔵を作ろうとしてる印象で、それは成功しているように見える。東映が老舗のイタリア料理ならこっちはこしゃくな和風フレンチという感じ。

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