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決算!忠臣蔵

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 最後に、殿さまへの執着を語るのに、「あの笑顔は忘れられへん」とか、そんな薄っぺらなことじゃないだろ。そもそもあんたが生きているのは、いや、あんたの家族(人によってはご先祖代々)が生きているのが殿様のおかげだろう! 最後に、殿さまへの執着を語るのに、「あの笑顔は忘れられへん」(主税=福くん)とか、そんな個人的な感情や思い出だけじゃないのでは?そもそもあんたが生きているのは、いや、あんたの家族(人によってはご先祖代々)が生きてこられたのは殿様のおかげだろう!<small>(註04)</small>
 もうさ~。こういうたいせつな君恩について、近頃の忠臣蔵は語れないでいるのが、ほんと残念。 もうさ~。こういう命を賭しても報いるべき君恩について、近頃の忠臣蔵は語れなくなっているのが、ほんと残念。
誰も言わないけど(要確認)CGによって、平屋の赤穂城が再現され、瀬戸内海から上空からというアングルで見られたのは革新的印象。
 
公開当時、プラット赤穂シネマの上映前トークで「塩田のCGの再現も良かった」みたいなことを言ったら「あれはCGじゃなく(赤穂市立海洋科学館『塩の国』で)撮影してましたよ」と、退室したわたしをわざわざ追っかけてきてご指摘くださったおじさんがいらっしゃったが、撮影したものを素材にして映像上で広く見せるのもCG処理なんですよ〜。VFXって言えばよかったかもだけど長くなるから「そうですかぁ〜」ってお答えしましたけど。笑
 
 
 
製作:池田史嗣 古賀俊輔 中居雄太 木本直樹/脚本:中村義洋/監督:中村義洋
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註01…竹内さんは、東日本大震災の時に他の俳優らと監督の自宅に行ったりする(いきさつ不明)古いお付き合いで、中村組なのでしょう。註01…竹内さんは、東日本大震災の時に他の俳優らと監督の自宅に行ったりする(いきさつ不明)古いお付き合いで、中村組なのでしょう。(加筆:惜しくも2020年にご逝去。本作が遺作となった。)
註03…「こないだ、あらためて堀部安兵衛にかかった金額を算出したら2500万円にもなった。今回の作品での大石内蔵助の敵は、こいつら(家臣や家来)なんだと。笑」と、監督は言っている。また、プロデューサーから「感動も入れてくれ」と言われたのに、笑いに徹しようとした監督は「それだと、オーソドックスな忠臣蔵にすぐ戻っちゃう」と、つっぱねたとか。やはり独自路線をこだわって、「ああいうふうに」終わらせたかったことがうかがえる。(2019.11.14 中村義洋×濱田岳『決算!忠臣蔵』小説刊行&映画公開記念トークイベントより)
 
 あとあの、WOWOWでやってるのをあらためて再見したら、エンド・クレジット・シーンで、四十七士がスローモーションで討ち入りに出かけるところが挿入されてた。思い出に残らなかったのは、あたしの不始末。
 
註04…史実では「朝夕、ご尊顔を排していた頃のことが、片時も忘れられない」と、熱い思いを語り、主君のアダを打ちたいと母親に手紙でひたむきに語っているのは、だれあろう大高源五である。実際には理路整然と討ち入りの必要性を語れる前向きな義士を、この映画では、エロをご褒美にしてもらうことで討ち入りのモチベーションを上げている人物にアレンジしているが、このことは一部忠臣蔵ファンをがっかりさせてるに違いない。
 
 あとあの、WOWOWでやってるのをあらためて再見したら、エンド・クレジット・シーンで、四十七士がスローモーションで討ち入りに出かけるところが挿入されてた。
 思い出に残らなかったのは、あたしの不始末。