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なにわ忠臣蔵

サイズ変更なし, 2008年12月26日 (金) 23:28
編集の要約なし
大阪を舞台にした、暴力団の抗争と忠臣蔵をだぶらせた作品。
 
ふだん「難波金融伝・ミナミの帝王」を撮ってるスタッフによる作品だが、誰が「忠臣蔵やろうよ」と言いだしたのか、まったく忠臣蔵に対する愛を感じない作品。かといってバカにしてる作品でもない。
 
監督さんは、もらった脚本を端っこから順番に撮ってるかんじで画面作りにはまったく工夫がなく、出演者の関西弁はメチャクチャ(ほとんど関東出身)だし、BGMも無いし、みんなあんまりやりたくなかったのかな、と。
 
大阪が舞台でも笑いがない、暴力団が主役でもバイオレンスシーンに緊迫感も無い。おねえちゃんが出てきてもエロくない。
 
作品を見てる間のこの気分ってなんだろう。進展の無い打ち合わせとかに参加してるときの気分かな。強い主張も無ければツッコミも無く、でも10分で切り上げるわけにもいかず、みたいな?
 
内容に対する意見は「なにわ忠臣蔵」で検索いたしますと何件かひじょうに的を射たレビューが引っかかりますのでそちらをご覧いただければと思います。
 
とにかく製作サイドには悪気はないと思う。
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