10,706
回編集
差分
提供: Kusupedia
編集の要約なし
{{Cinema|制作=東宝|公開=1962|内蔵助=松本白鴎松本幸四郎8th|星=5|頃=}}[[画像:Tawarabosi.jpg|thumb|役者絵:三船敏郎]][[画像:Toho.jpg|thumb|映画ポスター。かっけー!!]][[画像:Hananomaki.jpg|thumb|海外版ポスター(2014年フランス、ナントのサムライ展より)]]
娯楽映画を自慢とする、東宝色の強い秀作。東宝ファン向け。
変わったアプローチがいくつもあるのも特徴で、まずオープニングからしてお公家さんたちの下向途中の'''宿'''、という独特な変化球<small>(註02)</small>。プロローグを宿屋の主人のモリシゲにまかせて良い掴み。
[[浅野内匠頭]]は「赤穂の若大将」加山雄三(ちなみに彼をかばう[[多門伝八郎]]は若大将のお父さん役・有島一郎)。
ラスト、討ち入り前はそば屋で仲間を待つ浪士たちのシークエンスにたっぷり時間を取ってるのも独特。
人気お笑い俳優ユニット、脱線トリオが出ているが、ちょうど八波むと志が由利徹と仲をたがえたあとで場面が別。
原節子出演映画の最後の作品でもある(ほとんどアップが無い)。
音楽が伊福部昭なんで、討ち入りの時「ゴジラ」と「海底軍艦」を混ぜたような曲が流れるのがおもしろい。
<div class="thumb tleft"><div width="240px"><amazon>B0105IZGPA</amazon><amazon>B00DMWT8V0</amazon><amazon>B00069BMAC</amazon></div></div>
[[Category:くすおの忠臣蔵作品評|1962]]