歌舞伎「松浦の太鼓」のキャラ。
俳句が大好きで、討ち入りの夜も宝井其角を呼んでホームパーティをしていた。
其角は前の日、両国橋ですすだけ売りをしてる友人、大高源五にばったり出会うが、彼があんまりみすぼらしくて寒そうだったんで羽織をあげる。しかしこれは以前、この松浦候が其角にプレゼントしたもの。其角はせっかく貰ったものをあげちゃって申し訳ないとったと詫びる。松浦候はあげちゃったことよりも討ち入りが全然無いことにイライラする。だもんで、隣の吉良家で討ち入りがおっぱじまったときはテンションが上がる。
奉公人としてそこにいた大高源五の妹お縫はじゃっかん引く。
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