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赤穂浪士 天の巻・地の巻

13 バイト除去, 2010年1月18日 (月) 03:58
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この作家さんきっかけで「赤穂浪士」という呼び方が一般化したとも言われております。
いわゆる絢爛な京都東映映画のスタイルの開花前という感じ(よく知らないけど)。いわゆる絢爛な京都東映映画のスタイルの開花前という感じ。 
松の廊下はひじょうにスタンダードななりゆきだが、[[吉良上野介|吉良]]と[[浅野内匠頭|内匠頭]]を強調するために二人以外に現場に誰もおらず、脇差しを抜いたときはかなり遠くから[[梶川与惣兵衛|梶川]]が止めに走ってくるのがおかしかった。
さて浪人と泥棒=堀田隼人(カッコイイ!)と蜘蛛の陣十郎のコンビが際立ったキャラでコントラストも最高なので、どう討ち入り計画に関わってくるのかワクワクしてたら、あろうことかあっさり[[堀田隼人]](カッコイイ!)と[[蜘蛛の陣十郎]]のコンビが際立ったキャラでコントラストも最高なので、どう討ち入り計画に関わってくるのかワクワクしてたら、あろうことかあっさり[[千坂兵部]]のスパイとして雇われてしまう。クールな浪人と大泥棒という、せっかくいいかんじに膨らみそうな肩書きは無くなり、ただのおっさんスパイふたり。
堀田の魅力は野心や大志が無く、ただただ太平の世の中を忌み嫌ってるアウトローなんだからテロ(大石側)のほうに肩入れしたらどうなんだろう(んま、最終的にはそういうかんじなんだが)。
せっかく個性ある二人なのにそのコントラストは発揮されないし、コンビ機能ももうひとつ。話が進むにつれ赤穂浪士たちに話のウエイトがかかってくると自然に彼らの出番も少なくなる。もしも演じてる大友柳太郎と進藤栄太郎そのものの魅力が無かったらオハナシ的にはいまいち??
 
討ち入りがすごくさっぱりして短い。
 
堀田にはそれらしい終焉が用意され、雇った千坂もなかなか渋いセリフを決めている。
 
[[狆|チン]]や子猫がたくさん登場してるのはうれしい作品。

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