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通し狂言 仮名手本忠臣蔵

9 バイト追加, 2010年12月6日 (月) 01:21
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「道行旅路の嫁入り」。
二段目に出てきた小浪と[[戸無瀬|お母さん]]が押しかけ女房しに、幸せな夫婦生活などをあれこれ想像しながら大星家へ行く道のり。平成20年の中村座で初めて見たが、「原作に忠実」が建前なためか錦絵に見る女馬士おやまや奴角助が出てこなかった。文楽でもこの母子ふたりきりだった。が押しかけ女房しに、幸せな夫婦生活などをあれこれ想像しながら大星家へ行く道のり。  平成20年の中村座で初めて見たが、「原作に忠実」が建前なためか錦絵に見る女馬士おやまや奴角助が出てこなかった。文楽でもこの母子ふたりきりだった。 昭和61年国立劇場開場20周年のときのビデオを見たら、うかれた奴(やっこ)の吉平と運平の踊りがあり、その間母子は舞台袖に下がっていた。 奴の二人はいわば息抜き的な陽気な役割だった。イヤホンガイドによると「江戸の浄瑠璃の清元や常磐津で演じるときや、ほかに女馬子とか伊勢参りの旅人や商人が絡むこともございます」というからいろいろとゲストにバリエーションがあるようであります。昭和61年国立劇場開場20周年のときのビデオを見たら、うかれた奴(やっこ)の吉平と運平の踊りがあり、その間母子は舞台袖に下がっていた。奴の二人はいわば息抜き的な陽気な役割だった。イヤホンガイドによると「江戸の浄瑠璃の清元や常磐津で演じるときや、ほかに女馬子とか伊勢参りの旅人や商人が絡むこともございます」というからいろいろとゲストにバリエーションがあるようであります。
踊りがいいんで、清元「おかげ参り」という独立した踊りにもなってるとか。DVD未収録。
そういえばこの作品ってずいぶん人死にが出ますが女子がひとりも死なないんですよね。
 
 

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