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元禄七年。上野寛永寺かいわい。花見客が賑わってるところへ「お犬様のお通りだぞぉ!」と、気炎を上げて現れるふたりの旗本奴。大きな犬(太郎丸:着ぐるみ)を引き連れ割り込んで、周囲に迷惑の波を広げていく。元禄七年。上野寛永寺かいわい。花見客が賑わってるところへ「お犬様のお通りだぞぉ!」と、気炎を上げて現れるふたりの旗本奴(はたもとやっこ)。大きな犬(太郎丸:着ぐるみ)を引き連れ割り込んで、周囲に迷惑の波を広げていく。
気の強い幸の、安兵衛の助成を断るお転婆ぶりも、それじゃあお手並み拝見という安さんも(将来夫婦になるふたりはこれが初対面)、なんというか、人物がことごとくキャラが立ってて、登場とともにそつなくパーソナルがイントロデュースされ、スムーズに観客のハートをつかんでいく。気の強い幸の、安兵衛の助成を断るお転婆ぶりも、それじゃあお手並み拝見という安さんも(将来夫婦になるふたりはこれが初対面)、なんというか、人物がことごとくキャラが立ってて、登場とともにそつなくパーソナリティがイントロデュースされ、スムーズに観客のハートをつかんでいく。
そのまま、ふんだんなユーモアとともに物語は進み(第二場は、落語の「らくだ」になる。らくだはそのまま「らくだの馬」(曽我廼家寛太郎)だが、兄貴分が安さんになり、屑屋がお勘と幸になる。)最後までヘンにメソメソした余計なお涙頂戴もなく(もっと言うと、こうした芝居にありがちな、作家の自己満足的な赤穂事件知識の詰め込みもなく)、気分がいいパッケージ。そのまま、ふんだんなユーモアとともに物語は進み(第二場は、落語の「らくだ」になる。らくだはそのまま「らくだの馬」(曽我廼家寛太郎)だが、兄貴分の役回りが安さんになり、屑屋がお勘と幸になる。)、最後までヘンにメソメソした余計なお涙頂戴もなく(もっと言うと、こうした芝居にありがちな、作家の自己満足的な赤穂事件知識の詰め込みもなく)、気分がいいパッケージ。
ほかにそうしたプロモーションっぽいギャグとかが無いのも「恐竜体操」の浮き方を極端にした要因だが、なにより三木のり平さんや小野田 勇さんが「絶対にやらなそうな」ぶっこみ方をしたのがクリアな違和感を生み、なにより、ひとつも面白くなかったのが強烈だった。ほかにはそうしたプロモーションっぽいギャグとかが無いのも「恐竜体操」の浮き方を極端にした要因だが、なにより三木のり平さんや小野田 勇さんが「絶対にやらなそうな」ぶっこみ方をしたのがクリアな違和感を生み、なにより、その部分だけひとつも面白くなかったのが強烈だった。
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そこに通りかかる、金貸しの用心棒をやってる浪人・[[清水一学]](太川陽介)。彼は日頃から珍法「生類憐みの令」を疎ましく思ってるから、奴たちをおどかして追っ払う(鯉口をチャンとやるだけで太郎丸はビビるようすがコミカル)。
こんな冒頭で、ナレーションは神田伯山先生だし、着ぐるみ犬のユーモラスな所作はストレートに高齢の観客に刺さってるし、ああ、コリャ安心して見ていられそうだなと思ってるところへ、一学たち退場後、間髪入れず、喧嘩仲裁で飲み代を稼ぐ[[堀部安兵衛|安兵衛]](五木ひろし)のマネジメントをやってる[[お勘]]ばあさん(笹野高史)が大騒ぎで[[堀部安兵衛|安兵衛]]を探しまわり、酔っ払いに絡まれてる若い娘(実は一学の妹:工藤夕貴)の難儀を堀部 幸(坂本冬美)が助けようとして悶着が大きくなりそうなところ(これが、お勘ばあさんのいう喧嘩)へ、念仏堂みたいなところから「あ〜あうるせえな」(たしかそんなかんじだった)と安兵衛、さっそうと登場!を探しまわり、酔っ払いに絡まれてる若い娘(実は一学の妹:工藤夕貴)の難儀を[[ホリ|堀部 幸(ほりべ さち]]:坂本冬美)が助けようとして悶着が大きくなりそうなところ(これが、お勘ばあさんのいう喧嘩)へ、念仏堂みたいなところから「あ〜あうるせえな」(たしかそんなかんじだった)と安兵衛、さっそうと登場!
きっと、五木さんがなにかしら噛んでる案件なんだろうなと思いながら茫然と見ていたが、あとで調べてみると実際にそうらしく、30年前に地元・福井県のために歌ったものを2023年に福井商工会議所青年部が発掘し、また復活しているらしい(要確認)。