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原作付きで脚本家が二人もいながら、どう相談してこう仕上がったのか不思議なほど取るに足らない映画。それでいて無駄にハナシが込み入っていて登場人物が多い。シンプルに「ダメな見本」みたいな作品。原作付きで脚本家が二人もいながら、どう相談がまとまったらこう仕上がるのか不思議なほどに取るに足らない映画。それでいて無駄にハナシが込み入っていて登場人物が多い。シンプルに「ダメな見本」みたいな作品。
編集の要約なし
言い方がキツイんで誤解されるかもだが不愉快なことは一切ない。逆に他の作品と並べて5つ星だ1つ星だ言う方が間違ってるんじゃないかというような、お菓子を食べながら私語し放題でときどき画面を見るぶんにはまったく問題ない、戦後の大衆と娯楽劇場映画のありかたを物語ることのできる、誰も傷つけないピュアな失敗作。
