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喧嘩安兵衛

21 バイト追加, 2017年7月3日 (月) 13:41
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さきほど申しあげた必然性のない、安兵衛物語と無縁のエピソードをかぶせたおかげでハナシが無駄に込み入ったのがまずもってクオリティを下げているのだが、そもそも小太り(映画の中でもそう言っている)の安兵衛というのはイメージ的に受け入れがたいのだが(あたしだけ?)右太衛門とかならまだしもなんでわざわざ27〜8歳(映画の中でそう言っている)の役に44歳の市川段四郎という、映画スターという程でもない人をひっぱってきて主役にかかげてリスクを犯そうとするのか制作側の意図がさっぱりわからない。さきほど申しあげたとおり必然性のない、安兵衛物語と無縁のエピソードをかぶせたおかげでハナシが無駄に込み入ってしまったのがまずもってクオリティを下げているのだが、そもそも小太り(映画の中でもそう言っている)の安兵衛というのはイメージ的に受け入れがたいのだが(あたしだけ?)右太衛門とかならまだしもなんでわざわざ27〜8歳(映画の中でそう言っている)の役に44歳の市川段四郎という、映画スターという程でもない人をひっぱってきて主役にかかげてリスクを犯そうとするのか制作側の意図がさっぱりわからない。
準主役のエノケン(長屋の仕立屋…と、思ったら実はスリ)には、展開がダメなところを埋めてもらおうとしてるのか出番がたっぷり与えられているのだが、所作がコミカルなだけで面白いシチュエーションなわけでもないのでその力技もおよばず、監督がコメディを撮り慣れてないのか長屋のドタバタも妙に間延びしてギャグシーンも面白く繋がっていない。

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