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あらためて作品を見てみると、討ち入り前にも、多くの赤穂組メンバーが勢揃いしていなければいけない場面において「全員欠席」シーンがある。すなわち、グッとさかのぼって、城明け渡しの前の最後の評定なのだが、三船大石が吉良を討つ存念を一堂に打ち明ける際に(けっこう大事なシーン)、その場にいるのはあらためて作品を見てみると、討ち入り前にも、多くの赤穂組メンバーが勢揃いしていなければいけない場面において「全員欠席」シーンがある。たとえば、グッとさかのぼって、城明け渡しの前の、最後の評定なのだが、三船大石が吉良を討つ存念を一堂に打ち明ける際に(けっこう大事なシーン)、その場にいるのは"知らない人ばっかり(大部屋俳優さんたち)知らない人"なのである。もちろん、70名近いメンツはこのあと脱盟していったりするわけだから、その場に知らない人が残ってても差し支えないのだが、それにしても、討ち入りまでは残るべき俳優陣(それこそ先述のフランキー、伴淳、中村ら)がひとりもいないのは、じゃっかんの違和感があった。(補足すると、前に出番のあった[[大石主税]]と[[吉田忠左衛門]]だけは、いる)ばっかり(大部屋俳優さんたち)なのである。
また、細かくは、石坂浩二の三平と山本陽子のおかるで、前後編の2回にわたって山崎街道の悲恋ドラマが展開されるのだが、よく見ると一緒にいるはずの三船敏郎が、石坂と山本両所と同フレームに収まってるシーンがひとつもない。編集で上手に見かけの辻褄を合わせている。もそっと遡ると、そもそも石坂の三平は、松乃大廊下事件のあと、早駕籠に乗ってなきゃいけないのに、そのシーンでは後ろ姿ばかりでセリフの無い代役さんで間に合わせている。もちろん、70名近いメンツはこのあと脱盟していったりするわけだから、その場に知らない人が残ってても差し支えないのだが、それにしても、討ち入りまでは残るべき俳優陣(それこそ先述のフランキー、伴淳、中村ら)がひとりもいないのは、じゃっかんの違和感があった。(補足すると、同エピソードに出番のあった[[大石主税]]と[[吉田忠左衛門]]だけは、いる) とはいえ、討ち入りに比べれば「ただ大石のハナシを聞いてるだけ」のために、巨額のギャラを払ってまで名優を一堂に会すのはさすがに贅沢がすぎるし、討ち入りの無断欠席に比べると、見ている方としては実は重たくは気にならない。 ほかにも、細かくは、石坂浩二の三平と山本陽子のおかるで、前後編の2回にわたって山崎街道の悲恋ドラマが展開されるのだが、よく見ると一緒にいるはずの三船敏郎が、石坂と山本両所と同フレームに収まってるシーンがひとつもない。編集で上手に見かけの辻褄を合わせている。もそっと遡ると、そもそも石坂の三平は、松乃大廊下事件のあと、早駕籠に乗ってなきゃいけないのに、そのシーンでは後ろ姿ばかりでセリフの無い代役さんで間に合わせている。
編集の要約なし
人気スター勢揃いという高いこころざしも、スケジュールの都合という難題には、すでに序章から振り回されていたようである。この番組の自慢がそのまま自分の首を絞めるようなことになっている。(憶測だが、柳生一党の親玉・柳生俊方の仲谷昇さんは名優だが、彼の登場&活躍する#39「暁の江戸潜入」は、ホントはもっとビッグネームを当てたかったんじゃないかなと思うキャラとストーリーだった。ほかにも実現しなかったキャスティングもありそうな。)